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  • 子供の矯正をする前に

歯並びを整える前に虫歯予防もしておきましょう

子供の生えたての歯は、大人の歯よりも歯質がやわらかく、虫歯への抵抗力が弱い傾向にあります。また、ケア不足で虫歯になりやすく、一度虫歯を発症すると、進行が早いのも特徴です。そのため、小さなうちは保護者の方はしっかり予防してあげましょう。

川崎市麻生区、小田急線「新百合ヶ丘駅」北口より徒歩2分の歯医者「矯正歯科新百合山手クリニック」では、矯正治療を開始する前に、虫歯の治療・予防を小児歯科医が診療を担当します。矯正装置によっては、ブラッシングなどお手入れがそれまでよりも難しくなり、虫歯や歯周病になるリスクが高まることもありますので、矯正前にしっかり治療し、予防に努めるようにしましょう。

【こんな症状は虫歯の可能性大です!】

お子様の歯が虫歯になっていないか、毎日の仕上げみがきでチェックしてあげてください。次の項目に一つでも当てはまれば、虫歯になっている可能性があります。お早めに当院へご相談ください。

【チェックリスト】

小児歯科医のご紹介

矯正歯科新百合山手クリニックの子供の歯の治療・予防は、小児歯科医(日本小児歯科学会)である近藤恵子ドクターが担当いたします。子供の歯に関するさまざまなお悩みにもアドバイスできますので、お気軽にご相談ください。

担当医 近藤恵子 プロフィール
経歴 平成5年 日本歯科大学 歯学部 卒業
平成5年 日本歯科大学 小児歯科学科教室 入局
現在当院を含めて3か所で小児歯科医として勤務
所属 日本小児歯科学会

※表は左右にスクロールして確認することができます。

当院の虫歯予防メニュー

ブラッシング指導

ブラッシング指導

お子様の年齢や発達段階、歯並びなどお口の中の状況に合わせて、適切なブラッシングができるようレクチャーします。歯ブラシの選び方、持ち方、当て方、動かし方など、丁寧にわかりやすい指導を心がけています。親御さんの仕上げみがきについてもアドバイスいたします。

フッ素塗布

フッ素塗布

虫歯に対する抵抗力を高めるため、再石灰化を促し、歯質を強化する「フッ素」を歯の表面に塗ります。乳歯だけでなく永久歯にも効果があります。定期的な塗布で、さらに虫歯予防効果が見込めます。

シーラント

シーラント

6歳前後で生えてくる奥歯は虫歯になりやすい歯です。咬み合わせる面には深く複雑な形をした溝があり、そこへ汚れやプラーク(歯垢)が溜まりやすく、虫歯になりやすいのです。シーラントは、あらかじめこの溝をレジン(歯科用プラスチック)で塞いでしまう処置です。歯磨きもしやすく虫歯予防に効果的です。こちらも、次第に摩耗していくので、定期的なチェックがおすすめです。